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トップメッセージ

経営ビジョン

三栄コーポレーションは真に優れた生活用品を提供します。
「健康と環境」をテーマに健やかで潤いのあるくらしを創造します。

トップメッセージ~100年企業を見据えて~

代表取締役社長
小林 敬幸

 当社グループは、1946年の創業以来、一貫して生活に密接した商品をご提供することを事業の理念とし、上記の経営ビジョンを実現すべく、100年企業を念頭におき、下記の2つの事業の相乗効果を追求するビジネスモデルを展開しております。

 1つが、お客様のブランド商品を製造・品質管理・物流まで一貫して提供するOEM事業です。もう1つが、OEM事業で培ってきた海外ビジネスの知識と経験を活用し、自社ブランドや海外の秀逸なブランドを販売するブランド事業です。

 当社グループをめぐる事業環境は、米中貿易摩擦の影響から中国経済の成長スピードが鈍化し、北米ではアマゾンをはじめとするEコマースの席巻により小売店が次々と閉鎖に追い込まれる環境の他、ヨーロッパ経済の減速も顕著となり、日本経済においてはデフレ価格浸透による経済二極化の進行が消費動向に与える影響も大きく、当社グループのビジネスも少なからずこれらの影響を受けております。

 このような環境下、2018年度は大変苦戦をし、前年度と比較すると大きく減益となりました。原因は明確であり、OEM事業では、採算性を重視し北米ビジネスを一旦見直す決定を期中に行った他、欧州での失注や、競合激化で利益率が低下傾向にあること、またブランド事業では、小売運営において固定費比率が増加した影響が大きく、業績を押し下げました。このため、期初予想から大きくかけ 離れた結果となり、ステークホルダーの皆さまには、多大なるご心配をおかけし、経営トップとしてお詫び申し上げます。

 これを立て直すべく、またこれを機に、当社の資産をより有効に活用する、つまり、資本効率を重視した経営に舵を切るべく、現在取り組みを進めております。具体的には、OEM事業では、生活関連用品の商社としての専門性を一層強化し、現在のビジネススタイルをより事業投資型に軸足を移し、お取引先様からの信頼を更に高めることで商権維持をより強固にするとともに、収益確保の多様性を図ります。一方、ブランド事業では本質において秀逸な製品のみを厳選するコンセプトでブランドポートフォリオを構築してまいります。また、いずれの事業においても、M&Aによる活動領域の拡大も視野に入れ、企業価値の向上に努めてまいりたいと考えております。

 このような取り組みの最中でもあり、一段の業績回復には多少の時間を要すると考えておりますが、創業73年を迎える当社にとり、100年企業を目指すため、長期的に収益を確保できるビジネスモデルに変革し、企業価値向上を目指してまいりますので、ステークホルダーの皆さまには、上記の方向性をご理解いただき、引き続き一層のご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

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